近畿大学キャリアセンター (大阪府東大阪市)は、平成25年(2013年)11月18日(月)東大阪キャンパスにて、十三信用金庫の現役職員をお招きし、接客対応や営業の実演ほか信用金庫の業務を学生に紹介する「金融の仕事見学会」を開催します。
本学では、キャリア教育の一環としてインターンシップに力を入れており、平成24年度(2012年度)には日本第2位※の1,090人の学生が参加しました。しかし、通常業務中の受け入れは企業側の負担も大きく、すべての学生が希望するインターンシップに参加できるとは限りません。今回の十三信用金庫の「金融の仕事見学会」は、そういった問題を解消するために企画されたもので、企業側が大学に出向き、職員が普段の仕事を実演することで、学生に業務内容を理解してもらうことを目的としています。
キャリアセンターでは、大学卒業後3年以内の離職率の高さが問題となるなか、学生が自分と年齢の近い若手職員と接して実際に業務内容を知ることで、自分に合った仕事を見つけてもらい、早期離職を防ぎたいと考えています。
- ※出典:朝日新聞出版「大学ランキング2014年版」
- 近畿大学キャリアセンター「金融の仕事見学会」概要
- ■ 日 程:平成25年(2013年)11月18日(月)16:30~18:00
- ■ 会 場:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール大ホール
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分) - ■内 容:金融の仕事見学会
・信用金庫の役割と十三信用金庫の取り組みについて
・現役社員による業務実演
(1)窓口の仕事例(口座開設等)
(2)営業の仕事例(事業所の訪問/相続等)
個別相談会 - ■対 象:近畿大学学生で金融機関の仕事に関心がある学生(全学年)