著名人と親交が深い人物との交遊録や随想を紹介するコラム 「交遊抄」のコーナーに、
近畿大学水上競技部監督 山本貴司のインタビュー記事が掲載されました。
内容は随時更新いたします。
日程 | 開催都市 | イベント名 | イベント名場所 |
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8/31(日) | バンコク(タイ) | 2014年度日本留学フェア(タイ) | Bangkok Convention Centre at CentralWorld) |
9/3(水) | 大阪市 | 外国人学生のための 進学説明会 |
アクセス梅田フォーラム |
9/9(火) | 福岡市 | 外国人学生のための 進学説明会 |
福岡国際ホール |
9/13(土) | 釜山(韓国) | 2014年度日本留学フェア(韓国) |
BEXCO (Busan Exhibition & Convention Center) |
9/14(日) | ソウル(韓国) |
SETEC (Seoul Trade Exhibition Center) |
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11/15(土) | ハノイ(ベトナム) | 2014年度日本留学フェア(ベトナム) | Melia Hanoi Hotel |
11/16(日) | ホーチミン(ベトナム) | Hotel Equatorial |
夏期休暇は、8月6日(水)から9月12日(金)までです。下記の事項に留意して、各自有意義に過ごしてください。
記
以 上
近畿大学学生部
近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)およびバイオコークス研究所(北海道恵庭市)は、北海道恵庭市、恵庭市教育委員会のご後援のもと、平成26年(2014年)8月28日(木)恵庭市民会館にて、近畿大学理工学部・バイオコークス研究所 公開講座2014「暮らしのなかの不思議な力」を開催します。
(1)「電気をつくる」
講師:理工学部電気電子工学科 教授 渥美 寿雄
普段、何げなく使っている電気。乾電池、自転車などの発電機、風力発電や太陽光発電、また、大規模な発電所から届けられる電気も含め、実に様々な方法で作られています。電気の歴史を振り返りながら、手作り電池などの実験も交えて電気を作っている方法を解説します。また将来、どのような方法で電気が作られるのか、諸外国の動向なども含めてご紹介します。
(2)「植物の素晴らしい力」
講師:バイオコークス研究所 教授 田中 尚道
太陽の紫外線や強光は、女性のお肌の大敵ですが、植物にとっても有害です。人は、日焼け止めを塗れますが、植物はどうしてこの有害な紫外線を防いでいるんでしょうか?その他、かさぶたを作って身を守るバナナの話や、なぜ花は美しく装うおかなど、身近な植物の不思議な力について優しく解説します。普段何気なく見ている花や葉っぱの信じられない力に感動しながら、日々楽しく家族や友人と語らえるような話題作りを提供します。
■日時:平成26年(2014年)8月28日(木)13:00~15:40(受付開始12:30)
■場 所:恵庭市民会館 2F 大会議場(北海道恵庭市新町10番地、JR「恵庭駅」から徒歩約20分)
■対 象:一般の方、中学生・高校生も歓迎
■定 員:100人(申込先着順、入場無料)
■申込方法・問い合わせ先:
講座開催日、住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス(携帯可)を明記の上、FAX、E-mail、
郵送のいずれかで下記へお申込みください。
受付の確認をFAXまたはE-mailにて返信します。
近畿大学バイオコークス研究所 〒061-1375 北海道恵庭市南島松157-1
TEL:(0123)37-8533 FAX:(0123)37-8522 E-mail:biocokes@kindai.ac.jp
理工学部電気電子工学科 教授 渥美 寿雄(あつみ ひさお)
昭和34年(1959年)生まれ
大阪大学大学院工学研究科原子力工学専攻博士後期課程修了工学博士
現在、近畿大学理工学部電気電子工学科教授
■専門分野:エネルギー工学、核融合工学、エネルギー
■受 賞 歴:平成14年(2002年) 日本原子力学会 貢献賞
■主要著書:「新版 熱電変換システム技術総覧」
「初学者のための原子力・量子・核融合の事典」
バイオコークス研究所 教授 田中 尚道(たなか なおみち)
昭和33年(1958年)生まれ
神戸大学大学院自然科学研究科修了 学術博士
平成14年(1992年)5月 近畿大学動物発生工学研究所講師
平成10年(1998年)4月 近畿大学資源再生研究所助教授
平成18年(2006年)4月 近畿大学資源再生研究所教授
平成24年(2012年)12月より近畿大学バイオコークス研究所教授
■専門分野:循環型農業、有機性残差のリサイクル、作物栽培
■所 長:宇田 宏
■所在地:北海道恵庭市南松島157-1
■設 備:ビニールハウス、トラクター6台、バイオコークスボイラー、実証用植物工場、
人工気象器、バイオコークス実験プラント500Kg/日、小型バイオコークス製造機3台、
セミナーハウス(2階建)
■敷地面積:約30万m2(内 研究農地面積 約10万m2、ソーラー発電面積(建設中)約10万m2、
セミナーハウス、その他研究施設 約10万m2)
近畿大学バイオコークス研究所では、バイオマスエネルギーであるバイオコークスの研究をはじめ、循環型農業に関する研究を行っています。研究所が所在する北海道恵庭市での歴史は、昭和62年(1987年)にセミナーハウスを設置し、その後、平成10年(1998年)に資源再生研究所、平成19年(2007年)にバイオコークス量産実証実験センターを設置しました。その後、平成24年(2012年)12月に改組・名称変更を行い「バイオコークス研究所」となり、現在に至っています。
近畿大学医学部附属病院 (大阪府大阪狭山市)では、外科准教授の今野元博(いまのもとひろ)らによる胃がんに対する切除手術と抗がん剤(名称:パクリタキセル)投与を組み合わせた治療法が、平成26年(2014年)8月1日(金)から厚生労働省より先進医療と認定されます。
●先進医療と認定され、一定の要件のもとに保険診療との併用が認められたことで経済的負担が軽減、より多くの胃がん患者への適応が期待される
●今回の治療法を適用することで、胃がんが胃の表面から腹膜に転移していても、がんが再発するリスクを低くすることができる
胃がんが進行してがん細胞が胃の表面に露出すると、腹腔と呼ばれる器官にこぼれ落ちて最終的には腹膜に付着し、再発を起こします。がんの腹腔への「こぼれ落ち」は診断が難しく、進行胃がんの手術では、がんが取り切れたと判断されても、腹膜で再発するケースがよくあります。
今野らが実施する先進医療を用いた治療では、胃がんの切除手術に加え、抗がん剤(パクリタキセル)を1,000ccの生理食塩水に溶かし、腹腔内へ投与します。直接パクリタキセルを腹腔へ投与することで、胃からがんが転移してしまっていてもがん細胞の増殖を抑えることができるため、がんが再発する可能性を低くしたり、進行を抑えたりすることが期待できます。
今月から臨床試験が開始します。今回の認定により先進医療として施術できる症例数は50ですが、本臨床試験で良好な結果が得られれば早急に第Ⅲ相試験(※)を行い、パクリタキセル腹腔内投与が保険診療と認められることを目指します。
(※)臨床試験は第Ⅰ相、第Ⅱ相、第Ⅲ相の3つのステップに分かれます。第Ⅰ相試験は、少数の健常者を対象に、治験薬を投与し、主として副作用などの安全性を調べる試験です。第Ⅱ相試験は、第Ⅰ相試験の結果を受けて行われる試験で、患者さんに対する治験薬の有効性と安全性を調べる試験です。第Ⅲ相試験は、第Ⅱ相試験より多くの患者さんを対象に、治験薬と既に用いられている標準的な「くすり」などを、有効性や安全性の面で比較する試験です。
厚生労働省より、保険収載承認申請時には第Ⅲ相試験の成績を提出することが求められています。
●今回申請された先進医療について
・先進医療技術名称 :
「根治切除可能な漿膜(しょうまく)浸潤を伴う胃癌に対する周術期パクリタキセル腹腔内投与併用療法」
・実施医療機関 : 近畿大学医学部附属病院
・実施責任医師 : 外科准教授 今野 元博
●近畿大学医学部附属病院外科准教授 今野 元博 略歴
昭和63年(1988年)3月 近畿大学医学部卒業
平成 7年(1995年)3月 近畿大学大学院医学研究科外科学系修了
平成 7年(1995年)4月 近畿大学 医学部外科学Ⅱ助手
その後講師を経て平成21年(2009年)4月より近畿大学准教授
※平成20年(2008年)1月より近畿大学医学部附属病院がんセンター兼任
●先進医療とは
本来保険診療との併用が認められていない先進医療技術が、一定の要件の下に保険診療との併用が認められる制度。先進医療を受けた時の費用は、一般の保険診療の場合と比べて「先進医療に係る費用」のみを多く負担することになります。本先進医療においては、保険適用外では180万円であったパクリタキセル腹腔投与の自己負担金が59万円になる予定です。
●抗がん剤「パクリタキセル」について
脂溶性で分子量が大きく他の抗がん剤と比較するとゆっくりと吸収されるため、腹腔内に滞在する時間が長く、今回のような治療に適しています。国内でもパクリタキセルを取り扱う製薬企業は複数ありますが、今野らの先進医療では沢井製薬株式会社および日本化薬株式会社のものを使用する予定です。
職員採用情報のページを更新しました。
・平成27年度 専任(嘱託)職員(キャリア採用)
エントリー受付期間 2014年8月25日(月)~ 9月25日(木)
詳細は、近畿大学採用情報 をご覧ください。
近畿大学採用情報近畿大学(大阪府東大阪市)が選定した「2020年東京オリンピック重点強化指定クラブ」の一つ、体育会水上競技部 から法学部1年生の坂田怜央が、平成26年(2014年)8月21日(木)~25日(月)にオーストラリアで行われる「第12回パンパシフィック選手権」に出場します。自身初の日本代表入りでの出場です。より多くの国際大会で経験を積み、2年後のリオ五輪で現役学生メダリストを目指します。
●国際大会の経験を積み、2年後リオ五輪で現役学生メダリストを目指す
●大学1年生という若さで自身初の日本代表入りを果たしパンパシフィック選手権出場
■日 時:平成26年(2014年)8月21日(木)~25日(月)
■大 会 名:第12回パンパシフィック選手権
■大会会場:オーストラリア クイーンズランド州ゴールドコースト
■出場選手:坂田 怜央(法学部1年)
■出場競技:100m自由形、200m自由形、200m個人メドレー
100mバタフライ、(未定:800フリーリレー)
坂田 怜央(さかた れお) 法学部1年
生年月日:1996年2月1日生まれ、18歳
過去の成績:第81回日本高等学校選手権水泳競技大会
男子100m自由形 2位、男子200m自由形2位
第90回日本選手権水泳競技大会
男子100m自由形 5位、男子200m自由形 5位
ジャパンオープン 2014
男子100m自由形 優勝、男子200m自由形 2位、
男子200m個人メドレー 3位
コメント:緊張しすぎないように、楽しんで泳ぎたいです。
本学は2020年の東京オリンピックに向けて水上競技部、洋弓部、ボクシング部を重点強化指定クラブとしました。その中で水上競技部は、アテネオリンピック競泳男子200mバタフライ銀メダリストの山本貴司監督と、シドニーオリンピック競泳女子200m背泳ぎ銅メダリストの中尾美樹ヘッドコーチのメダリストコンビで、未来のメダリストを育成しています。
今回、法学部1年生の坂田怜央が第12回パンパシフィック選手権に自身初の日本代表で出場します。国際大会の経験を積み、2年後のリオディジャネイロ五輪、7年後の東京五輪でメダル獲得につなげられるよう、この大会で日本代表として世界に挑戦します。
創 部 : 昭和30年
部 員 数 : 45人(男子25人、女子20人)
練 習 場: 近畿大学クラブセンター 室内50Mプール(東大阪市)
部 長: 世耕 石弘 (セコウ イシヒロ)
監 督: 山本 貴司 (ヤマモト タカシ)
アテネオリンピック 競泳男子200mバタフライ 銀メダル
アテネオリンピック 競泳男子400mメドレーリレー 銅メダル
ヘッドコーチ: 中尾 美樹 (ナカオ ミキ)
シドニーオリンピック 競泳女子200m背泳ぎ 銅メダル
コ ー チ: 若林 将也 (ワカバヤシ マサヤ)
競 技 成 績: 日本選手権水泳競技大会 優勝者 18人(46回)
日本学生選手権水泳競技大会 優勝者 32人(74回)
第90回日本選手権 長水路(2014年)
坂田 怜央(法学部1年)
男子50m自由形8位/100m自由形5位/200m自由形5位
木村 勇太(大学院1年) 男子200mバタフライ8位
五輪メダリスト※1:中尾美樹 シドニーオリンピック 女子200m背泳ぎ 銅メダル※2
奥村幸大 アテネオリンピック 男子400mメドレーリレー 銅メダル※2
山本貴司 アテネオリンピック 男子200mバタフライ 銀メダル
男子400mメドレーリレー 銅メダル
中西悠子 アテネオリンピック 女子200mバタフライ 銅メダル
入江陵介 ロンドンオリンピック 男子100m背泳ぎ 銅メダル
男子200m背泳ぎ 銀メダル
男子400mメドレーリレー 銀メダル
寺川 綾 ロンドンオリンピック 女子200m背泳ぎ 銅メダル
女子400mメドレーリレー 銅メダル
※1 これまでにのべ19人(14人)がオリンピック出場。
※2 大学在学中に獲得
「不倒館‐創設者世耕弘一記念室」は、本学創設者であり初代総長の世耕弘一先生が掲げた建学の精神、教育への情熱を形あるものとして、後世に残し伝えていくことを目的に開設されました。
8・9月の開館日と開催イベントについては下記の不倒館ホームページからご覧ください。