メ~テレ 「昼まで待てない!」(東海地区)
完全養殖クロマグロ「近大マグロ」
「冬に行きたい!回転寿司大特集」のコーナーで、名古屋の老舗回転寿司チェーン「海転寿司 丸忠」が紹介され、そこで提供されている近大マグロの寿司をリポーターが試食する模様が放映されます。
番組ホームページ
近畿大学(大阪府東大阪市)では平成25年(2013年)12月2日(月)から、東大阪キャンパスの地下食堂KURE(キュア)にて、近畿大学附属農場湯浅農場※1で育てた「近大みかん」をふんだんに使用した「近大みかんふんわりパウンドケーキ」の発売を開始します。このパウンドケーキは約2か月にわたり主に学生向けに販売されるものですが、自校の特産物を使った商品を、学食という学生にとっての日常スペースにおいて長期間提供するのは近畿大学としては初めての試みとなります。
近畿大学ではこれまでにも、水産研究所 で養殖した近大マグロ※2やカンパチをオープンキャンパスの時に来場者の方に試食して頂いたり、「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト」※3の一環として福島県川俣町と共同で育てたロッソナポリタン(甘いプチトマト)を使用した生パスタをホームカミングデーで販売したりと、大学の特産物を一般の方々に体感してもらう機会を設けてきましたが、その一方で、近畿大学の学生自身にそれらを楽しんでもらう機会は非常に限定的ともいえました。今回販売するパウンドケーキは、附属農場湯浅農場で栽培した甘くておいしい「近大みかん」を使用した商品で、約2か月という長い期間において、近畿大学の学生にも自校の研究成果について体感してもらうことのできる機会となります。
また、今回販売されるパウンドケーキでは、近大みかんの果肉から皮までまるごと使用します。廃棄物が減り地球環境にも優しいだけでなく、みかんの皮には果肉と比較してより多くのビタミンCが含まれると言われ、気温が下がり体調を崩しやすい冬の時期には、風邪の予防効果なども期待されます。
※1 近畿大学附属農場湯浅農場
和歌山県湯浅町に位置する本農場では、カンキツ類の栽培や、機能性成分の有効利用に関する研究、また熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発が進められています。湯浅農場で育成されたみかんは「近大みかん」という名前で知られ、甘み豊かであると評価を得ています。
今回のパウンドケーキでも使用する「近大みかん」は宮川早生という品種で、魚系の有機肥料を使用して栽培し、1本1本の木の間隔を広く取り、背丈も切り詰め低木に抑え日当たりを良くし、機械化が進んだ広大な土地で太陽の光をたっぷり浴びた風味豊かなみかんです。
※2 近大マグロ
近畿大学が一貫して養成したクロマグロ(本マグロ)のことです。クロマグロの完全養殖は、平成14年(2002年)に近畿大学が世界で初めて成功したもので、現在も本学のみが有する技術です。なお、「近大マグロ」は商標登録しております。
※3 "オール近大"川俣町復興支援プロジェクト
13学部48学科を擁する総合大学としての研究力を生かし近畿大学の総力を挙げて、東日本大震災に伴う原発事故により一部が計画的避難区域に指定されていた川俣町の早期復興を支援するために立ち上げたプロジェクト。近畿大学教員から提案された復興支援策を、「農業・産業・町づくり振興支援」「除染推進支援」「健康・心身ケア支援」「放射線・放射能測定支援」のグループに分け、川俣町民の意向を取り入れつつ、平成25年(2013年)5月31日(金)から本格的に始動開始しました。
また、今年9月29日(日)に行われたホームカミングデー・オープンキャンパスでは、農業振興支援の一環として川俣町と共同で栽培した「ロッソナポリタン」という甘いトマトを使った特製の生パスタを限定販売。近畿大学の卒業生やオープンキャンパスに参加する高校生に、福島県川俣町の復興を実際に体感してもらう機会となりました。
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成25年(2013年)11月23日(土)福岡キャンパス(福岡県飯塚市)にて、「近畿大学サイエンスネットワーク・第3回院生サミット2013」を開催します。
院生サミットは、「日本の未来科学技術を創造する近畿大学の挑戦」をテーマに、近畿大学理系7研究科(医学研究科、総合理工学研究科、薬学研究科、農学研究科、生物理工学研究科、システム工学研究科、産業理工学研究科)の大学院生、学部生、教員等217人が参加・交流し、日本の将来を担う高い志を持った若手技術者、研究者を育成することを目指しています。
今回の第3回院生サミットでは、基調講演として近畿大学学長の塩﨑均が「実学に向けての研究の意義」、また麻生飯塚病院副院長の鮎川勝彦氏が「飯塚における医工連携と病院ニードへの取り組み」と題し、特別講演を実施します。 福岡キャンパス近隣の市町村、企業、高等学校様にもご参加いただき、学生講演6件、ポスター発表・展示90件を数える情報発信を行い、"オール近大"で地域貢献、産学連携、高大連携の推進に寄与したいと考えています。
近畿大学(大阪府東大阪市)では、平成25年(2013年)12月2日(月)から7日(土)まで、東大阪キャンパス中央図書館 にて、近畿大学創設者(初代総長)の世耕弘一が大正12年(1923年)からのドイツ留学に至る過程の貴重な史料を集めた「世耕弘一先生ドイツ留学90周年記念史料展示会」を開催します。
世耕弘一は、和歌山県の熊野古道沿いの寒村(現新宮市)に生まれ、経済的な理由で一度は進学をあきらめながら、苦学の末に日本大学進学を果たし、ドイツ・ベルリンに留学する機会を得ました。帰国後は、権力の不正と戦う反骨の政治家として国民のために尽くし、自分が苦学した経験から「学びたい者に学ばせたい」という信念によって近畿大学の創設に情熱を傾けました。
今年は世耕弘一のドイツ留学への出途から90年目にあたることから、近畿大学建学史料室では国内外で関係史料の採取に努めており、世耕弘一の東京からベルリンまでの「おおいなる旅路」を体感できる30点近くの大変貴重な史料の展示会を開催いたします。
最終日の12月7日(土)には、史料収集の中心となった建学史料室研究員で日独交渉史の研究家でもある荒木康彦(本学名誉教授)による記念講演も予定しています。
世耕弘一のプロフィールと不倒館‐創設者世耕弘一記念室については、以下のページで詳しくご紹介しています。
不倒館(創設者 世耕弘一記念室)近畿大学附属農場湯浅農場(和歌山県湯浅町)では、平成25年(2013年)11月27日(水)から、(株)モンマルシェ・にっさんグループのスーパー3店舗(西武庫店、太秦店、嵯峨店)にて、湯浅農場で栽培・収穫した「近大みかん」を期間限定で販売します。毎年、(株)モンマルシェ・にっさんグループのスーパーにて限定販売しており、毎回完売するほど大好評です。
温暖な土地にある湯浅農場では、カンキツ類の栽培や、機能性成分の有効利用に関する研究、また熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発が進められています。とりわけ湯浅農場で育成された近大みかんは、甘味酸味のバランスが良好であると評価を得ています。
宮川早生という品種の近大みかんは、魚系の有機肥料を使用して栽培し、1本1本の木の間隔を広く取り、日当たりを良くし、機械化が進んだ広大な土地で太陽の光をたっぷり浴びた風味豊かなみかんです。特に今年は全体的に良好な仕上がりとなっています。
一つ一つの色づきを見ながら鋏で丁寧に収穫し、更に選別・箱詰めを行うことで、みかんの知識を学びながら、栽培者の苦労を少しでも知り、果実一つの大切さを学ぶ為、11月11日から12月21日まで農学部農業生産学科の3年生が集中実習でみかんの収穫、選別、箱詰を行っています。学生によって収穫されたみかんの一部を販売いたします。また11月29日(金)には、農学部農業生産学科の1年生全員で自校学習の一環として、みかん狩りを行います。
下記の日程で人権週間講演会を開催いたします。
教職員・在学生・一般の方のご参加をお待ちしております。
日 時 : 12/2(月)〜6(金) 各日程、時間は下記「人権委通信」参照
場 所 : 11月ホール小ホール、20号館第1教室、BLOSSOM CAFE多目的ホール
講演内容などの詳細は 人権委通信(PDFファイル;506KB) をご覧ください。
今年も近畿大学東大阪キャンパスを彩るイルミネーションが始まります。
吹奏楽の音色とともに校内の樹木が美しく彩られる点灯式は11/29(金)16:20~16:30の予定です。
多くの皆様方のご参加をお待ちしております。
■日 時 : 11月29日(金)16:20~16:30
■場 所 : 西門・近テレ(情報発信ディスプレイ)前
■次 第 : 附属施設放送局による司会進行開始
点灯カウントダウン
イルミネーション点灯
吹奏楽部による演奏3曲
■期 間 : 2013年11月29日(金)~12月25日(水)および
2014年1月7日(火)~2月6日(木)まで
(日曜は除く)
■時 間 : 16:20〜22:00
お問合せ先 : 近畿大学 管理部施設管理課
近畿大学は、10月29日(火)、あらたにウェストバージニア大学(アメリ
カ)と交換留学にかかる「学術交流協定」を締結しました。
2014(平成26)年度から交換留学を開始します。
国際交流室
近畿大学医学部附属病院 (大阪府大阪狭山市)は、南大阪の最重要基幹病院として救急医療を更に充実させるため「救急災害センター」が入る救急災害棟を新築し、平成25年(2013年)12月1日(日)にオープンします。
救急災害センターは、1次から3次までの救急患者を総合的に扱う新しい救急システムの構築を目指して設置するもので、既存病棟にある救命救急センター、心臓血管センター、脳卒中センター、ERなどの救急部門を、免震構造を施して高度な医療機器を配備した5階建ての新棟に集約。患者さまの病状に適した効率的な対応を可能とするとともに、災害時には災害拠点病院としての中心機能を担うべく、平素から災害医療の拠点としての設備、装備、運用を整備しています。救急部門単独で67床ものベッド数を持ち、センターのみで自己完結型の診察・治療が行えるほか、常に緊張を強いられる医療スタッフへの専用アメニティー空間も完備しました。病院長の工藤正俊は、「日本一の設備で真摯に救急医療に取り組みます」と語っています。
近畿大学医学部附属病院は、南河内医療圏で唯一の救命救急センターを持つ災害拠点病院であり、南海トラフ地震など想定されうる大規模災害時 には、重篤な傷病者を受け入れる拠点としての役割が期待されています。
■オープン:平成25年(2013年)12月1日(日)
■所 在 地:大阪府大阪狭山市大野東377-2
■病 床 数:67床(以下内訳)
救命救急センター(CCMC)24床、心臓血管センター・CCU 6床、
脳卒中センター(SCU)12床、急性期病床(ACU)18床、
オーバーナイトベッド7床
■建築面積: 2,481.73m2
■延床面積:10,235.22m2
■構 造:鉄筋コンクリート造、免震構造
■新棟規模:地上5階建て、塔屋1階
■設計・管理:株式会社NTTファシリティーズ
■施 工:建築工事・・・株式会社竹中工務店 電気工事...浅海電気株式会社
機械設備工事・・・第一工業株式会社 昇降機工事...三菱電機株式会社
■施 設:1階 救急外来(ER)、ONB病棟
パンデミックに対応したドライブスルー窓口方式を採用
待合に医療ガス配管を配置し、災害時に仮設ベッド設置が可能
2階 スタッフフロア
3階 急性期病棟・・・脳卒中センター(SCU)、急性期病床(ACU)
4階 救命救急センター・・・救命救急センター(CCMC)、心臓血管センター・CCU
24時間2:1看護体制
5階 災害備蓄倉庫、ラウンジ、会議室
災害時に災害対策室設置を想定
将来を見据えた完結型災害拠点病院
■災害時における医療提供の継続
・大規模地震にも耐える免震構造を採用
・インフラのバックアップシステムを完備
自家発電装置により72時間の電力供給/上水、雑用水、排水の3日分確保/井水利用
・エントランスホールや多目的室は災害時トリアージスペースやベッドスペースに転用可能
■地球環境保全と省エネルギー
・クリーンエネルギーである太陽光発電装置を採用し、環境への配慮と省エネを図る
・地中熱を有効利用し、空調負荷削減を図る~夏は冷却、冬は暖められた外気を取り入れる
・建物の長寿命化対策として、設備配管類は建物外部パイプシャフト方式とし、
メンテナンスや将来更新の容易性を確保
当院は、早くから救命救急センターを開設して、大阪南部の救急医療を担ってきましたが、近年、外傷を中心とする重症患者だけでなく、心臓疾患や脳卒中、吐下血などの重要疾患も含めて救急診療の充実が求められるようになってきました。こうした状況の変化に対応して、当院では救急患者を1次から3次まで総合的に扱う救急災害センターを組織して新しい救急システムを構築することと致しました。
このようなコンセプトのもと、平成25年(2013年)12月1日には救急や災害のための診療棟として救急災害センターが新設オープン致します。
当院は、新しい建物の中で、新しい使命を担った、新しい救急システムを構築し、南大阪の救急医療の最重要基幹病院として南大阪の患者様のニーズに応えていくことを目指してまいります。
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成25年(2013年)11月30日(土)・12月1日(日)に和歌山県紀の川市にて開催される「紀の川市生涯フェスティバル」で、近畿大学附属農場湯浅農場で栽培した「近大みかん」「梅干し」と、生石(おいし)農場にて育てた「近大おいし鴨」を販売します。
近畿大学附属農場湯浅農場では、カンキツ類の栽培や、機能性成分の有効利用に関する研究、また熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発が進められています。湯浅農場で育成されたみかんは「近大みかん」という名前で知られ、甘み豊かであると評価を得ています。この近大みかんを使用したみかんジュースや湯浅農場で育った梅は、これまでは主にお土産用や学内関係者用として利用されており、今回のように一般の方向けに販売をするのは近畿大学としても珍しい試みです。
一方の生石農場は、昼夜の寒暖差が大きい山地特有の気候を生かして昭和58年(1983年)から合鴨(チェリバレー種)を飼育しており、「近大おいし鴨」として販売しています。飼育の際は、給餌や飼育舎の温度を細かく管理し、天然の湧き水を与え、一羽あたりの飼育面積も広くすることで鴨へのストレスを減らす工夫をしています。近畿大学の建学の精神である「実学」を推進するため、飼育現場の声を大切にしながら研究を進めてきました。合鴨本来の風味を残しながらクセのない味と食感、濃い色の赤身とピンクがかった白色の脂身の美しさなどが特徴で、食べやすく美味しい鴨肉として人気が高まっています。